アドビが HTML5 デザインツール Adobe Edge のプレビュー版をリリースしました。昨年の Adobe MAX 2010イベントで初公開された Adobe Edge は、現在 Flash が使われているようなアニメーションやインタラクティブコンテンツを HTML5 / CSS3 / JavaScript で製作するプロ用ツール。Adobe はFlashのオーサリングツールで製作したリソースを HTML5に変換する実験的技術 Wallaby も提供していますが、Edge はネイティブでHTML5 を扱います。
仕様も環境も流動的なHTML5と最新のウェブ標準規格を扱うため、Edge はベータ以前の段階から一般に提供し、広くフィードバックを募って取り入れてゆく開発手法を採っています。今回リリースされたのはそのパブリックプレビューの第一弾。リンク先 Adobe Labs から Mac OS X / Windows版を無償でダウンロードできます。機能は「できたところまで」の開発中ながら、いわゆる試用版のような制限はありません。

続きはAdobeの発表文と、約15分の紹介動画。最初の2分ほどがツールの狙いと位置づけ概説、残りはテキストや図形、SVGに簡単なモーションや変形を施して広告を作るアプリ紹介となっています。Adobe Edge は Preview 1 以降も機能を追加しつつ順次プレビューをリリースしてゆき、2012年に製品版を出荷する見込みです。

Adobe Releases Early Preview of New HTML5 Web Motion and Interaction Design Tool
http://www.viddler.com/engadgetshow/videos/67/

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