タイトーのゲーム「スペースインベーダー」の映画化が始動した (映画.com の記事より) 。

今回映画化権を取得したのは「トランスフォーマー」シリーズを手がけたプロデューサー ロレンツォ・ディ・ボナベンチュラ氏 と、「ザ・スピリット」の制作に携わったジジ・プリッツカー氏。これから脚本家探しに入るということなので、まだ内容云々の話をできる段階にはないようだ が、「一発しか弾を撃てない自機」「たまに横切る UFO」「だんだん速くなる敵」そして裏技「名古屋撃ち」などがハリウッドで映像化されると妄想すると、楽しさ半分不安半分 (がっかりするんじゃないかという意味で) である。

[映画.com ニュース] 1970年代に一大ブームを巻き起こした、アーケードゲーム「スペースインベーダー」の映画化が始動したことがわかった。

米ハリウッド・レポーター誌によれば、大物プロデューサーのロレンツォ・ディ・ボナベンチュラ(「トランスフォーマー」シリーズ、「RED レッド」「G.I.ジョー」)と、ジジ・プリッツカー(「ザ・スピリット」)がタッグを組み、このほど同ゲームの映画化権を取得。これから脚本家探しに入り、ストーリー開発にあたるという。  

スペースインベーダー」は、画面上から侵攻してくるインベーダー群を、画面下の砲台から砲撃で撃ち落とすだけというシンプルさが売りの元祖シューティングゲーム。社会現象となった日本国内はもちろん、世界中で大ヒットした。  

約1年前には、米ワーナー・ブラザースが同ゲームの映画化権取得に動いているというニュースも報じられたが、今回ワーナーがかかわってくるかどうかは不明。なおボナベンチュラは、同じくアーケードゲームの「アステロイド」の映画化企画も手がけている。


元記事